LE CODE A CHANGE

フランス映画。ホームパーティーに集まった11人の男女が、表面的な付き合いと本音を使い分けておしゃべりを繰り広げる群像劇。そのパーティーをきっかけにそれぞれの人生が動き出していく。

「Le code a change」は、劇中、門錠を解けない訪問客が言う言葉。「暗証番号が変わってる」という意味で使われているのだが、ストーリー全体のことを暗に言い表しているようでもあり、実に意味が深い。最高に良いタイトルだ。